シニガン・ナ・ヒーポン Sinigang na Hipon
エビが入っているすっぱいスープ、シニガン。
ヒーポンはエビという意味です。シニガンはフィリピンでよく食べられているすっぱいスープです。熱いフィリピンの気候にぴったりのスープです。けっこうすっぱいので、初めて食べるとびっくりするかも。
今回はシニガンミックスを使って作ります。
シニガンパウダー 22g
水 1000cc
エビ(バナメイエビ) 10尾
玉ねぎ 1/4個
ミニトマト 3個
大根 150g
チンゲン菜 150g
パティス 大さじ1
※エビはもっと大きいものでもいいです。
※シニガンミックスはいろいろと種類があります。GABIという種類は、GABI=里芋なので、スープに少しとろみがつきます。どの種類を使ってもいいです。
1 玉ねぎと大根は薄切りに、ミニトマトは半分の大きさに切ります。チンゲン菜は5センチくらいの長さに切っておきます。
2 鍋に水、玉ねぎ、ミニトマト、大根、チンゲン菜の茎の部分、シニガンパウダーをいれて煮ます。
3 野菜がやわらかくなったら、エビ、チンゲン菜の葉の部分を入れます。エビに火が通ったら、パティスを入れ少し煮たらできあがり。
シニガンはすっぱいスープ。魚だけでなく肉やエビも入れたりします。
フィリピンの食堂に行ったときによく食べていました。
シニガンパウダーさえあれば、いつでもシニガンが作れます。