カラマンシーの苗を植えてみた。
今年、カラマンシーの苗を購入し、植えてみました。
カラマンシーはシークワサーににている実の小さな柑橘類で、フィリピンではすだちのように料理にかけたりするほか、ジュースにして飲むこともあります。ジュースにするとシークワサージュースとよくにている感じです。
今年の夏は、KALDI(カルディ)でカラマンシージュースが買えるようになって、何度も購入しています。
韓国でもカラマンシーはよく飲まれているようで、楽天で検索するとほとんど韓国の商品が並びます。とくに美酢(ミチョ)カラマンシー味はドンキホーテやスーパーでも見かけることが多くなりました。美酢カラマンシー味は、美酢の他の味に比べると甘くないので、私は少し甘さを加えて、強炭酸でわって飲んでいます。
我が家ではジュースだけでなく、パンシット(麺料理)やシーシッグ(肉料理)などの料理にかけて食べたいと思っているので、このたびカラマンシーの苗を買ってみました。
今回は2年生の苗を5月に購入して、庭に植えてみました。
花も咲いて、のちに小さな実もいくつかついてきました。7月現在で身の大きさはまだ1センチくらい。実を使うまでにはまだ時間がかかりそうです。
普通のホームセンターの苗木売り場にはないカラマンシーの苗。購入するならネットか、苗木を多く扱う専門店かなと思います。
今回は苗木の専門店 グリーンでGO!
の店舗で苗を購入しました。
2021年7月現在、1年生も2年生も売り切れですが、3年生や5年生は予約できるようです。
ネットで探すときは
「カラマンシ-」「四季柑」「四季橘」「チャイナリトルレモン」+「苗」で探すと、見つかりやすいです。
フィリピンでは、実が緑の状態で収穫して、すだちのように使います。ジュースにするときも緑の状態のものを使います。
まだ、実が小さいのでジュースにできませんが、今度パンシット(麺料理)をつくる頃にはカラマンシーをかけて食べられるようになるかなぁと思っています。