パンシット・ビーフン Pansit Bihon

野菜と鶏肉が入った焼きビーフンです。

フィリピンでは誕生日のとき、パンシットやスパゲッティなど麺類をよく食べます。今回のレシピはお世話になったフィリピン人の方に教えていただいたレシピです。

ビーフン 1袋(270g)
手羽元  300g
キャベツ 1/4個
にんじん 1/2本
いんげん 7本くらい
にんにく 1片(チューブでもOK)
玉ねぎ  1/4個
しょうゆ 大さじ2-3
パティス(ナンプラー) 大さじ2-3
こしょう 少々

※しょうゆやパティスはビーフンの量・野菜の量に合わせて、お好みの味になるように調節してください。しょうゆとパティスの割合もお好みで。

1 手羽元をゆでて、骨から肉をはがします。ゆで汁はあとで使うのでとっておきます。

2 にんにく、玉ねぎをみじんぎりに、キャベツ、にんじん、インゲンを切ります。

3 フライパンに油を熱し、にんにくと玉ねぎを炒めます。香りが出てきたら、野菜を入れて炒めます。手羽元をゆでた汁を4カップと鶏肉を加え、しょうゆ、パティス、こしょうで味付けします。

4 ビーフンを加えてやわらかくなるまで煮ます。途中、ビーフンをひっくり返します。ビーフンがやわらかくなり、水分がなくなってきたら、味をととのえてできあがり。

フィリピンに住んでいたときの好物のひとつがこれ。
フィリピンではカラマンシーという柑橘類をしぼってかけて食べるのですが、我が家の庭のカラマンシーはまだできていないので、今回は沖縄ショップで購入したシークワサー100%をかけていただきました。すだちをかけて食べてもおいしいです。