ギニーサン・サヨーテ Ginisang Sayote
ハヤトウリの炒め物
ハヤトウリ(サヨーテ)をひき肉と炒めた料理です。
ハヤトウリは、鹿児島や宮崎、高知でよく栽培されている野菜です。高知では「チャーテ」と呼ばれています。そのほかの地域でも栽培されていることがあり、道の駅や産直などで見かけることがあります。
ginisaは「炒めた」、sayoteは「はやとうり」という意味です。
ハヤトウリ 2つ
にんじん 1/2本
豚ひき肉 150g
にんにくチューブ 大さじ1
※にんにくのみじんぎりでもOK
玉ねぎ 1/2個
水 100cc
パティス(ナンプラー) 大さじ1 1/2
塩・こしょう 少々
油 少々
1 ハヤトウリは皮をむき、中心にある種とそのまわりの白い部分をとって、薄く切ります。にんじんは薄く細長い形に切ります。玉ねぎはみじんぎりにしておきます。
2 フライパンに油を熱し、にんにくチューブ、玉ねぎを炒めます。そのあと、ひき肉を加えて、ひき肉に火が通るまで炒めます。
3 ハヤトウリとにんじんを加えて炒めます。水を加えて、ふたをして、ハヤトウリとにんじんがやわらかくなるまで火を通します。
4 パティス(ナンプラー)、塩・こしょうで味をととのえたら、できあがり。
パティスはフィリピンの魚醤(ぎょしょう)。スーパーマーケットに売っているタイのナンプラー、ベトナムのニョクマムを使ってもOK。
パティスの香りや味が苦手な人は、塩・こしょうだけで炒めてもいいですよ。