スーカン・サウサーワン Sukang Sawsawan

唐辛子や玉ねぎ、にんにくが入った酢を作ってみました。
焼き魚や焼いた肉をつけてたべるとおいしいです。

スーカ(suka)は酢、サウサーワン(Sawsawan)はソース(つけだれ)という意味。
しょうゆがはいっているものや、しょうががはいっているものなど、いろいろなパターンがありますが、今回はシンプルに酢に唐辛子、玉ねぎ、にんにく、こしょうをいれたものを作りました。

酢(ココナッツ酢)  1カップ
にんにく       4片
玉ねぎ        1/4個
唐辛子        3本
青唐辛子       1本
粒こしょう      1つまみ
塩          小さじ1
砂糖         小さじ1/2

※青唐辛子はなくてもOK。

1 玉ねぎ、にんにくはみじんぎりに、唐辛子はななめに薄く切っておきます。

2 酢に塩と砂糖を入れて混ぜます(火にかけて溶かしてもOK)。ビンにみじん切りにした玉ねぎとにんにくを入れ、酢を注ぎ入れます。唐辛子、青唐辛子、粒こしょうを加えて混ぜたらできあがり。

フィリピンショップに行くと、唐辛子やにんにくが入った酢が売っています。
我が家のプランターで育てていた唐辛子がたくさんできたので、酢に入れてみました。

フィリピンでは焼いた魚や肉を酢、唐辛子、カラマンシー、しょうゆなどで作ったサウサーワン(つけだれ)につけて食べます。さっぱりとしておいしいです。ビンに入れなくても小さなお皿ににんにくや玉ねぎのみじん切りを入れて、酢やしょうゆを加えればサウサーワンができるので、魚やお肉を焼いたときに、試してみてください。